伊賀市寺田の服部川で5月23日、近くの保育園児たちが稚アユ約70キロを放流した。来月9日に友釣りが解禁になる。【バケツの中の稚アユを川に放流する園児たち=伊賀市寺田で】

 主催は伊賀川漁業協同組合で、今年は4月から7月にかけて市内を流れる木津川本流や支流の服部川、柘植川などで稚アユ1トンを含む計約3・2トンを放流する。この日は中瀬城東保育園の年長児24人が招待された。

 漁協がこの日用意した稚アユは体長12センチから15センチの約3000匹。園児たちは10匹前後が入ったミニバケツを手に持ち、代わる代わる川に放流した。

 記念撮影の後、北堀楓華ちゃん(5)は「アユに触れて楽しかった」と喜んでいた。同漁協の前田俊久専務理事(67)によると、放流量はほぼ例年並みで、秋には25センチから28センチに成長すると見込んでいる。

 遊漁料は友釣りが年間7000円、1日のみは2000円で、解禁日は3000円。同漁協(同市小田町)などで販売している。

 問い合わせは同漁協(0595・24・2906)へ。