伊賀市白樫の岡八幡宮で1月22日、滝に打たれて心身を清める「初みそぎ」があり、県内を始め奈良や京都、愛知などから男女14人が参加した。【両手を組み滝に打たれる参加者の男性】

 同神社では毎月22日にみそぎ祭を行っている。参加者は拝殿で祈とうを終えた後、下帯や白装束に着替え、境内にあるみそぎ場「洗心の滝」前に集合。神酒と塩で全身を清め、舟をこぐ動作の鳥船行事で体を温めた後、1人ずつ落差約3メートルの滝の真下に入り、身を切るような冷たさに耐えながら「払いたまえ、清めたまえ、六根清浄」と一心不乱に唱えた。

 みそぎを終えた後、約10年前からほぼ毎月参加しているという伊賀市朝日ヶ丘町の会社員、中井義朗さん(45)は「気温が低く寒かったが、清々しい気持ち」と感想を話し、大井貞夫宮司(82)は「いい天気でありがたかったし、無事にみそぎが終えられて良かった」と話した。