大阪市内であった「2018日本拳法総合選手権大会」の少年の部2年生男子で優勝した伊賀市立壬生野小の三根鷹宗君(8)と、3年生男子で3位に入賞した同市立上野西小の佐々木昊生君(9)が12月26日、同市役所で結果を報告した。【トロフィーを手にする三根君(左)と佐々木君=伊賀市役所で】

 9月にあった大会は男女別個人のトーナメント制で、2人は県代表として出場。普段は伊賀地域の子どもから大人の約50人が所属する「日本拳法永心会」で週2回、鍛錬を積んでいる。

 優勝した三根君は面突きが得意で「1年生の時は1回戦で負けた。優勝できてうれしかった。友だちと一緒に練習するのが楽しい」と話し、3位だった佐々木君は「1、2年生では1位だったから、めっちゃ悔しかった。いっぱい練習して優勝したい」と得意の蹴りを磨き、来年に向けて雪辱を誓った。

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