2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、全国で巡回展示されている両大会のフラッグがこのほど三重県入りし、9月19日には、サッカー元女子日本代表の宮本ともみさん(39)がフラッグとともに伊賀市緑ケ丘中町の上野東小学校(澤田剛校長、529人)を訪れ、児童らと交流した。【児童とともに五輪フラッグを披露する宮本さん(左端)=伊賀市緑ケ丘中町で】

 2年後に迫った両大会への機運を高めようと、東京2020組織委員会や都道府県、各市町などがフラッグツアーを展開しており、三重県では県内にゆかりのある元五輪・パラ五輪選手がフラッグとともに小中学校などを訪問し、講演や交流行事を実施している。

 伊賀FCくノ一などでプレーし、1999年から3大会連続で女子ワールドカップにも出場した宮本さんは、2012年に現役を引退し、現在は高田短期大学女子サッカー部の監督などを務めている。同日、両大会のフラッグを児童代表3人ずつに手渡した後、自身が出場した2004年のアテネ五輪のエピソードや、東京五輪の新種目やマスコットなどについて講演。「たくさんの種目・競技が東京近郊で見られる。皆さんの応援が選手たちの力になるので、ぜひ応援して」と呼び掛けた。

【上野東小の児童らと記念撮影に臨む宮本さん(前列中央)】

 講演後、「オリンピックではどんな気持ちでプレーしていましたか」という児童からの質問に、宮本さんは「大勢のお客さんが見に来てくれて楽しかったし、冷静なプレー、良いパフォーマンスができたと思う」と答えていた。

 両大会のフラッグは、22日から24日まで伊賀市内で展示される。日時、場所は次の通り。

▽22日午前10時から午後10時、ハイトピア伊賀5階(上野丸之内)
▽23日①午前9時から午後2時、しらさぎ運動公園管理棟横(下友生)②午後3時から同10時、ハイトピア伊賀5階 ※①=雨天時はハイトピア伊賀5階
▽24日午前7時から午後4時、ハイトピア伊賀5階