全国高校野球選手権三重大会の1回戦10試合が7月15日、県内4会場で行われ、伊賀地区の名張青峰は英心を22対0の5回コールドで下し、統合開校後3年目で単独チームとして同大会初勝利を飾った。【校歌を歌い、スタンドへ駆け寄る名張青峰の選手たち=伊勢市楠部町のダイムスタジアム伊勢で】

 序盤はプレーに硬さも見られた名張青峰だったが、先発右腕の奥井義崇君(3年)が無失点に抑えると、3回には相手投手の制球難にも助けられ、水野武士君(同)の2点適時打などで7点を奪う。5回には5点を入れた直後、宮脇周大君(2年)が右中間を破るランニング本塁打で更に3点を追加し、英心を突き放した。

【5回表名張青峰二死2、3塁 宮脇君が右中間への当たりで一気に本塁へ】

 1番打者として三塁打を含む3安打、投手としても4回から2イニングを抑えた尾山優君(3年)は「相手のミスに助けられたが、自分たちの野球ができたわけではなかった。(名張桔梗丘、名張西との連合で臨んだ)昨年は、先輩方にベスト16まで連れてきてもらったので、今年は自分たちが引っ張っていきたい」、中柴友宏監督は「基本に忠実なプレーを心掛けるように伝えたが、今日の反省点を振り返り、2回戦は普段通りに臨みたい」と話した。

※伊賀地域各チームの試合予定・結果などは、「伊賀・名張の高校野球応援ブログ」(http://blog.livedoor.jp/iganabari_baseball/)に掲載しています(速報ではありません)