伊賀市消防本部は7月3日、同市岩倉の木津川で中州や岩場に取り残されたり、溺れたりした人の救出を想定した訓練を実施した。【溺れた人の救出訓練でロープを投げ入れる隊員=伊賀市岩倉で】

 この水難救助訓練は出水期前に毎年行っており、3日は中消防書所属の隊員20人が参加した。内容は落水時の対応や救助方法、ゴムボートを使った操船技術の習得などで、溺れた人の救出訓練では下流側の岩場で待機する隊員が救命胴衣を着けた水難者役の隊員に対し、位置やタイミングに注意しながらロープを投げ入れていた。

 同本部によると、2017年中に市内で発生した水難事故は6件で3人を救急搬送した。今年は7月3日現在で2件発生し、1人が病院に運ばれたという。