名張市は12月21日、重度の障害がある人に向けて11月に支給した「特別障害者手当」に、総額11万8260円(対象者54人、一人当たり2190円)の不足があったと発表した。市は同日付でお詫びの文章を送付し、25日に不足額を振り込む。

不足があったのは今年8月から10月までの3か月分。職員が10月下旬にシステム台帳を新たにした際、支給額の更新を反映し忘れたため。作業は市障害福祉室の職員2人が担当し、入力後の確認でも気づかなかったという。12月20日、職員が亡くなった受給者のデータ処理を行う中で支給額の誤りに気付いた。

市障害福祉室は「対象者の皆さまには大変ご迷惑をおかけしました。今後は確認を強化、徹底し、再発防止に努めたい」と陳謝した。