伊賀市議会(定数24)の12月定例会が11月30日に開会し、市が既に発表した一般会計補正予算案約7億7700万円とは別に追加した、10月の台風21号災害復旧経費約13億2800万円を全会一致で可決した。

 復旧工事の経費を計上したのは「丸之内伊賀上野橋線」など市道の斜面崩落や土砂流出、倒木などの公共土木施設が340件、農地や農道、林道などの農林施設が272件、斜面崩壊や陥没などがあった旧古山、旧丸柱の2小学校を含む学校施設が10校、他には伊賀鉄道の桑町‐猪田道間の土砂流出、公営の大山田温泉の斜面崩壊など。
 定例会初日に提出した議案は追加補正を含む24件。この日は専決処分の承認と、9月定例会から継続審議となっていた芭蕉翁記念館を指定管理から市直営に変更する条例案の採決もあり、全会一致で可決した。
 会期は来月21日までの22日間で、一般質問は7、8日と11日、12日の4日間を予定。予算常任委員会は13日、総務と教育民生、産業建設の3常任委は14日と15日にある。