170918_1.jpg 名張市災害対策本部は9月18日、台風18号の影響で発生した被害をまとめ、同市丸之内の名張藤堂家邸跡の瓦の滑落や倒木など計12件の被害が出たと発表した。【瓦が滑り落ちた名張藤堂家邸。円内は被害箇所=名張市丸之内で】

 発表によると、名張藤堂家邸の被害は、屋根瓦と壁の付け根に取り付ける「のし瓦」6枚が強風でずれ、壁が露出。うち1枚は地面に落下した。施設の運営や開館に支障はなく、管理する市教委では今後、県と協議して修繕対応する。
 その他の被害は、倒木9件と電柱が倒れるなどした2件。同市上小波田の国道165号や、同百合が丘西4番町の市道が道をふさがれるなどして一時通行止めになった。いずれの倒木も市や名張署などが対応し、すべて撤去、同日午前11時時点で通行止めなどの被害はない。
 市が17日午後6時に開設した20か所の避難所には4か所延べ47人が自主避難所に避難し、同7時までに全員が退所した。市災害対策本部は同9時13分で廃止した。