170819_11.jpg 平和を考える機会にしてもらおうと「戦争はいや! 平和のつどい」が8月20日午後1時から同4時半まで、名張市南町の名張産業振興センターアスピアで開かれる。戦争体験者らの話を聞く他、戦時中の物品や原爆パネルの展示などがある。入場無料。


 市内に住む約30人でつくる実行委員会の主催で、今年で5回目。会場には、市民から提供された出兵の際に寄せ書きした日の丸や当時の写真、戦時中の教科書などに加え、平和や戦争を題材にした作品が展示される。戦時中の体験を描いた紙芝居やビデオ上映は午後1時から。同2時からは平和の歌の合唱。戦争体験や被ばく体験者による話は同2時半からで、終了後には質疑応答もある。

 同実行委では戦後72年が経ち、体験者の話を聞く機会が減っているなか、記憶を風化させまいと、希望する小中学校などを訪れて講話する「平和の出前講座」も秋にかけて提案し、開催する。他に開催希望があれば積極的に訪問するという。

 実行委事務局の羽口和彦さん(64)=写真=は「貴重な体験を聞き、伝えていく必要がある。会場に足を運んでもらった後で、家族で平和とは何か考える機会にしてほしい」と参加を呼び掛けている。

 問い合わせは羽口さん(090・7865・8445)へ。