不適切な授業を行っていた旧ウィッツ青山学園高校の運営会社ウィッツ(東京都中央区)に対し、伊賀市は6月24日、生徒への履修回復措置費用として立て替え払いした約670万円の償還請求訴訟を津地裁伊賀支部に起こした。

 市議会が訴訟提起の議案を全会一致で可決したのを受け、担当の市教育委員会が訴状を提出した。一方、ウィッツ社を傘下に置く東理ホールディングスも5月の取締役会で同市に対する損害賠償請求訴訟を決議している。
 東理ホールディングスは取材に対し「訴状が届いていないのでコメントできないが、提訴の方針は変わっていない」と説明した。