名張市議会は6月定例会から、一般質問に市長らと議員が向き合って質問や答弁をする「対面方式」を導入する。4月7日、議会運営委員会で承認した。

 同市議会の議場は市側と議員側が向かい合うように席を配置。一般質問の際は質問する議員が市側の演壇に上がり、議員席に向かって質疑や提案をしている。昨年9月の議運委で議員が「質問側と答弁側の構図がわかりづらい」と指摘し、導入を提案していた。
 導入には議員席の変更で対応する。3列ある議員席のうち、最前列の中央4席を「質問席」と「予備席」とし、一般質問中は、常に質問席から質疑する。これまでは冒頭の質疑後は降壇し、市側の答弁を受けての再質問は自席から行っていた。