170404_2.jpg 名張市上下水道部は4月4日、同市鵜山の水道施設「鵜山配水池」で、敷地内にある電気計装盤のガラスが割られるなどの被害があったと発表した。名張署は器物破損事件として捜査している。【ガラスが割られた電気計装盤(名張市提供)】

 発表によると、3日午後3時30分ごろ、施設の点検に訪れた市の委託業者が、鉄製フェンスの扉が破られているのを見つけ、市に連絡した。扉は高さ約2メートルで、南京錠は外されていた。
 電気計装盤は配水タンク内の水位などを計る設備で、敷地内に2つ設置されている。覗き窓として設けられたガラス部分(25センチ四方が2枚と縦75センチ、横50センチが1枚)が割られ、計器の一部も破損していた。
 市によると、3月27日に行った点検では施設に異常はなかったという。事件を受け水質調査を実施し、水道水などへの影響がないことを確認した。
 市内では同月29日夕方から30日午前中にかけて、同じ薦原地域内にある八幡2号公園運動場(同市八幡)で、トイレの窓ガラスなどが壊される事件が発生している。名張署はパトロールを強化する他、2つの事件の関連についても調べを進めている。