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 公有民営化に移行した伊賀線(区間16・6キロ、14駅)の記念列車出発式が4月1日、伊賀市内であった。セレモニーでは、沿線の上野高校と伊賀白鳳高校に通う生徒たちが応援メッセージ入りのヘッドマークを贈呈。帽子と手袋を着けて出発合図をし、伊賀上野行の記念列車を見送った。【記念列車に出発合図を送る地元高校生ら=伊賀市上野丸之内の上野市駅で】

 主催は伊賀市と伊賀鉄道で、ハイトピア伊賀3階(同市上野丸之内)であった式典には関係者ら約60人が出席。セレモニーでは主催者の岡本栄市長と伊賀鉄道の加藤千明社長、来賓の鈴木昭久・中部運輸局長らがテープカットを行い、男女4人の高校生がくす玉を割って公有民営化のスタートを祝った。
 伊賀線は1916(大正5)年8月に上野駅連絡所(現在の伊賀上野)‐上野町(現上野市)間で開業し、07年10月からは近鉄と伊賀市が出資する第三セクターの「伊賀鉄道」が運行。昨年8月で開業100年を迎え、現在の列車本数は平日が上下各35本、休日が上下各34本。