170210_11.jpg 三重大学主催の産学官連携セミナーが2月10日、伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で開かれた。「忍者と産学官連携」などをテーマに基調講演やパネルディスカッションが行われ、地元商工関係者や市民ら約120人が参加した。 【講演に立つ日本忍者協議会の立石さん=伊賀市西明寺で】

 同セミナーは2006年から毎年2回開かれており、今回で15回目。同大学の忍者研究を基に、東京都と県内で企画展「The NINJA―忍者ってナンジャ!?」が開催されたことなどから、研究の進ちょくや企画展の報告などもあった。
 日本忍者協議会の事務局長の立石邦博さんは「日本忍者協議会設立の経緯と忍者コンテンツ化へ向けての課題」と題して基調講演を行った。
 立石さんは、20年の東京五輪後の国内の振興策の一つとして、忍者コンテンツの重要性を強調。海外観光客にも対応した忍者について体系的に学べる「忍者アカデミー」や、首都圏で「忍者ミュージアム」を開設する必要性について話をした。
 この後、忍者を産官学連携にどのように活用するかについて、パネルディスカッションもあった。