三重県63人感染　2人死亡　名張2人・伊賀1人　新型コロナ

　三重県は5月5日、名張市2人、伊賀市1人など県内で63人（うち四日市市発表分2人）が新型コロナウイルスに感染し、70代と90代の女性2人（同1人）が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ46万3720人、死者は1070人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、鈴鹿市11人、松阪市10人、津市9人、桑名・亀山市が各7人、伊勢市と県外が各3人、名張・四日市・いなべ・熊野市が各2人、伊賀市と明和・大台・玉城・度会町が各1人だった。

　県内の入院患者は前日比1人増の26人、重症者は1人減でゼロに。病床使用率は6・4％。