第79回秋季東海地区高校野球大会の2回戦4試合が10月18日、津市の津球場公園内野球場など三重県内2会場であり、県大会3位の近大高専(名張市)は岐阜1位の中京(瑞浪市)と対戦。1点を追う8回に連打で逆転して4‐3で勝利し、チームとして秋季東海大会初の4強入りを果たした。
近大高専は2回に3つの四死球で満塁とし、バッテリーエラーで1点を先制。完投した前日に続きマウンドを任された左腕エース・池田怜司投手(2年)は3回、バッテリーエラーと長打、スクイズで3点を返される。6回には内野の送球エラーの間に1点差に迫り、8回には4番・末次櫂選手(2年)がバントで送った後、5番・上山海渡捕手(同)、6番・谷口礼貴選手(1年)の連続二塁打で逆転。投げては池田投手が2日連続で完投し、4回以降は味方の好守備にも助けられて無失点で切り抜け、1点差で競り勝った。

試合後、近大高専の伊藤康弘監督は「(8回の連打は)成長を感じる攻撃だった。一人ひとりがつながっている野球を実感した」と振り返り、「一戦必勝で臨んでいるので、来週の準決勝までに相手の情報も入れ、対策を練っていきたい」と語った。
8回に同点打を放った上山捕手は「4番がバントで送ってくれたので、任されたこの場面で自分が決めなければと思って打った」、決勝打の谷口選手は「狙っていたストレートが来たら絶対打つと決めていた。ここまで来たら優勝を目指したい」とそれぞれに思いを語った。
近大高専は24日午後1時から四日市市営霞ヶ浦第一野球場で行われる準決勝で、静岡2位の常葉大菊川(菊川市)と対戦する。同日午前10時からの準決勝もう1試合は掛川西(掛川市)‐日大三島(三島市)の静岡対決となった。
※試合結果詳細は「伊賀・名張の高校野球応援ブログ」に掲載予定(準備中)






