大型で非常に強い台風19号の接近に備え、名張市蔵持町原出の工業団地にある名張ゴルフセンターで10月12日、高さ約50メートルの鉄塔に張られた防球ネットを下ろすなどの作業が行われた。【パネルを操作しネットを下ろす淺津社長=名張市蔵持町原出で】
9月上旬に関東地方を直撃した台風15号で、ネットが張られていた千葉県市原市のゴルフ練習場の鉄塔が倒壊し、周辺の住居に被害が及んだことを受け、国土交通省などが各地のゴルフ練習場に一時的にネットを下ろすなどの安全対策を求める通知を出している。
建設時から可動式ネットを導入し、台風接近時には毎回欠かさず安全対策をとってきたという同センター。この日は臨時休業し、早朝から関係者がネットを下ろす機械操作や、打席の衝立倒し、マットを裏返すなどの場内整理に追われた。同センターの淺津英明社長は「台風は本当に怖いが、今まで通り早め早めに対応し、安全に万全を期したい」と話した。

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