日本相撲協会は6月24日、大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。初場所10日目に痛めた左ひざの影響で休場している伊賀市出身の千代の国(28=九重)は、東幕下六枚目に番付を下げた。

 千代の国が十両から幕下に降下するのは2014年の九州場所以来2度目。夏場所の番付は西十両七枚目で、大阪場所に続き全休だった。

 名古屋場所は7月7日に初日を迎える。

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