「くるみ割り人形」子役12人練習 名門バレエ団と伊賀で共演へ

練習に励む子どもたち

 クリスマスシーズンを彩る名作バレエ「くるみ割り人形~全幕~」(伊賀市文化都市協会主催)が11月8日午後3時から、伊賀市文化会館さまざまホール(三重県伊賀市西明寺)で上演される。同会館の開館35周年記念事業。キーウ・クラシック・バレエ団が来日し、華やかな舞台を繰り広げる。

 「くるみ割り人形」は、クリスマス・イブの夜、少女クララがくるみ割り人形とともに夢の世界を旅する物語。今回は通常あまり踊ることがないという「幻のフルバージョン」を特別音源で約2時間上演する。

 また、当日は伊賀市のバレエ教室「Etsuko.BALLET School」に通う小学生から高校生12人が子役で出演。8月18日には、元キーウ・クラシック・バレエ団の講師の指導を受けながら、本番に向けた練習に励んだ。出演する智辯学園奈良カレッジ高等部1年の尾﨑創太さん(16)、つつじが丘6年の結斗さん(11)兄弟は、「プロの方と踊る初めての経験。全力を出し切り、仲間と最高のパフォーマンスをしたい」と目を輝かせている。

 入場料は全席指定で一般4000円、高校生以下4歳以上2000円。3歳以下は入場不可。チケットは同会館、青山ホール(阿保)、エナジーウィズホール(名張市松崎町)、電子チケットサービス「テケト」(https://teket.jp/5744/74175)で販売中。

 同協会の担当者は「本場ウクライナのクラシックバレエ公演は4年ぶり。バレエを知っている人も知らない人も楽しめる内容なので、一足早いクリスマスをぜひ楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

 また、公演に先駆け、11月8日午後0時30分から約30分間、同団指導者による「バーレッスン」も開催。小学1年生以上で、バレエ経験2年以上のチケット購入者が対象。参加無料、定員15人(応募多数の場合は抽選)。申し込みは同協会ホームページ(https://www.bunto.com/)の専用フォームから。締め切りは10月25日。

 問い合わせは同協会(0595・22・0511)まで。

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