近大高専、7年ぶり東海大会出場 津西を完封 高校野球秋季三重大会

8回まで津西を無失点に抑え、ベンチに戻る羽根投手(中央)を迎える近大高専の選手たち=津市本町で

 秋季東海地区高校野球三重大会の3位決定戦が9月26日、津市の津球場公園内野球場であり、近大高専(名張市)は津西(津市)を3‐0で破り、7年ぶり2回目の秋の東海大会出場を決めた。東海大会は10月17日から三重県内で行われる。

 近大高専は2回、連打で走者をため、島岡凜魁選手の左前適時打、澁谷勘太選手の中犠飛で2点を先制。4回には二死から連打でチャンスを作り、走塁で相手の守備のミスを誘って1点を追加。投げては右腕・羽根琥珀投手が9回無死まで被安打3の無失点に抑え、最後は左腕・池田怜司投手が連続三振で締めくくった。

2回裏に先制の適時打を放った近大高専・島岡選手(左)=同

 試合後、近大高専の伊藤康弘監督は「守備のリズムが悪く、攻撃が波に乗れなかったが、最低限のところまで来ることができた。大会を通じて投手陣がしっかり抑えてくれていたので、打線の頑張りに期待したい」と振り返り、東海大会に向けては「雑な野球をせず、東海大会でも1点1点つないでいく野球に徹したい」と語った。

 この日予定されていた県大会決勝(宇治山田商‐三重)は雨天のため中止・順延となり、27日午前10時から同球場で行われる。

3位の表彰を受ける近大高専主将の中里選手(中央)ら=同

– 広告 –

– 広告 –