三重県名張市は10月1日から、市内の妊婦や産後の女性らの移動を支援するタクシー優先の公共ライドシェア「はぐライド」の実証運行を始める。通院以外に買い物などにも利用でき、市都市計画室の岡田美貴さんは「日常のちょっとした移動にも気兼ねなく利用してほしい」と話す。
実証運行は12月28日までで、運行区域は市内全域と森川病院(伊賀市上野忍町)。毎日午前6時30分から午後9時30分まで利用でき、アプリでの予約は午前6時から午後10時まで受け付ける。
利用対象は名張市在住の妊婦、産後1年未満の女性、1歳未満の乳児で、付添人も同乗できる。運賃は5キロまで500円、以降1キロごとに100円を加算する。決済方法はクレジットまたは二次元コード。
タクシー事業者と連携しており、予約すると優先的にタクシーが配車される。時間がかかる場合などは、講習を受けて登録された一般の住民ドライバーが自家用車で送迎する。妊婦健診や乳児健診、予防接種、産後ケア、買い物などでの利用を想定している。
利用は事前登録が必要で、近く市ホームページなどに掲載される専用フォームから申し込み、アプリ「パブテク」での本登録を経て予約できる。三重県公共ライドシェアコールセンター(050・1785・4061)で、月曜から土曜の午前9時から午後5時まで電話予約も可。
ドライバー募集
市都市計画室は、はぐライドを支える住民ドライバーを募集している。
問い合わせは同室(0595・63・7749)まで。
※三重県公共ライドシェアコールセンターの電話番号は、9月12日付YOU923号紙面に掲載した番号がその後、変更されています。この記事に掲載されている番号が正しい番号となりますので、ご注意ください。









