三重県名張市は8月5日、2029年9月の供用開始を目指す「(仮称)名張市学校給食センター」の整備運営事業実施計画案を市議会全員協議会で示した。中学校5校の給食実施に加え、小学校14校の給食集約に関する年次計画などを盛り込んでいる。
センターは1日3000食を調理できる規模で、同市青蓮寺に整備する予定。
計画案によると、小学校給食の集約は給食室の老朽化が進む学校からで、供用開始当初から箕曲、桔梗が丘東、つつじが丘、薦原、錦生赤目の小学校5校の機能をセンターに移す。その後、44年度までの16年間で全14小学校を集約する。

配送先の小中学校に、防災備蓄機能を備えた配膳室を整備する計画も示した。仕分けなどを担当する配膳員も配置する。
この他、給食センターに災害時の備えとして自家発電設備や備蓄倉庫、アレルギー対応食調理室を整備する事なども実施計画で示した。
市は、9月議会で給食センターに関する16年間の債務負担行為を盛り込んだ補正予算案を提出する方針。可決されれば、民間事業者の募集要項を10月に公表し、来年2月に事業者を選定する予定。
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