【松浦校長から証書を受け取る卒業生=名張市百合が丘西5で】
三重県名張市百合が丘西5の市立看護専門学校で3月3日、「第30回卒業式」が開かれ、18人が決意を胸に医療現場へと巣立った。
式では、松浦真由美校長が卒業生一人ひとりに証書を手渡し、「患者さまやご家族さまと真摯(しんし)に向き合い、日々変化する医療の知識や技術を追求し、それぞれが目指す看護を実践してほしい」と激励した。
同校は昨年10月、市立病院が地方独立行政法人へ移行したことに伴い、同法人の運営となった。登内仁理事長は「患者さまの健康を預かり、維持していくことが皆さんの大切な使命。自らの心身の健康があってこそなので、体を大切にしてほしい」と呼び掛けた。
記念品贈呈と在校生送辞に続き、卒業生代表の川島摩依さん(34)があいさつ。実習で終末期の患者と関わった経験に触れた上で、「知識や技術だけでなく、人としての在り方を学ばせていただいた。人を思い、寄り添い、その人らしさを大切にできる看護師を目指し、歩み続けたい」と決意を述べた。

同校によると、卒業生の進路は市立病院が15人、県外の医療機関が3人。今年卒業した30期生を含めると、卒業生は計504人となった。
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