地元2選手が抱負 7・8日

 スポーツクライミングの種目「リード」の日本一を争う大会「リードジャパンカップ」(LJC)が、3月7、8日に三重県伊賀市ゆめが丘1のDMG MORIアリーナで開かれる。入場無料。昨年に続き、名張市在住の杉本侑翼さん(近畿大学工業高等専門学校4年)、小林舞さん(摂南大3年)が出場を予定している。

 リードは、高さ12メートル以上の壁を、設定されたルートで制限時間内にどれだけ登れるかを競う種目で、同会場での開催は昨年に続き2回目。

杉本さん

 杉本さんは4回目の出場で、最高成績は2024年の19位。2月初旬に開かれたボルダー種目の全国大会「ボルダージャパンカップ」(BJC)では準決勝を3位で通過し、表彰台は逃したが総合7位の成績を収めるなど、リード・ボルダーとも既に全国トップクラスの実力だ。

自信を力に変えて

 大会を控え、杉本さんは「今年もLJCが伊賀で開催されることになり、緊張とワクワクでいっぱい。先日のBJCでは7位に入り、引き続き日本代表に内定したので、その自信を力に変えて頑張りたい。誰でも自由に観戦できるので、会場に足を運んで」と語った。

 昨年の同大会は9位で惜しくも決勝進出を逃した小林さんだが、昨夏はヨーロッパで開かれたスポーツクライミングのワールドカップ3戦に日本代表の一員として初出場した。

再び日本代表に

小林さん

 小林さんは「昨年この大会で9位となり、日本代表に選ばれることができた。世界の舞台にも立ち、自分の課題や世界との差を痛感したが、再び日本代表として戦うことを目標に、練習を重ねてきた。これまで積み重ねてきた努力の成果を発揮し、応援してくださる皆さんの前で圧倒する登りができるよう全力で挑みたい」と抱負を話した。

 大会は日本山岳・スポーツクライミング協会が主催し、昨年のランキング上位者など国内トップクラスの選手約100人が腕を競う。男女とも初日が予選、2日目が準決勝、決勝となる。

 出場選手、スケジュールなど詳細は同大会ウェブサイト(https://www.jma-climbing.org/competition/2026/ljc/)に掲載。

- 広告 -