【接触事故の報告義務を行った自身への処分について説明する稲森市長=伊賀市役所で】

 三重県伊賀市の稲森稔尚市長は2月19日、公務先に向かう途中にマイカーで起こしたガードレールへの接触事故で警察への報告義務を怠ったとして、自身の給与を50%減額(1か月)とする条例改正案を26日に始まる定例月会議の会期中に提出すると発表した。

 この日開かれた定例記者会見の冒頭、稲森市長が「政治的な責任を明らかにし、そして自らを強く戒めていく必要がある」と自らへの処分について説明し、休日の公務は職員が運転する公用車で移動する考えを示した。平日の通勤にはこれまで通りマイカーを利用するという。

 接触事故があったのは15日で、目撃者が警察に通報した。稲森市長は16日に謝罪会見を開き、「『この程度の接触なら大丈夫だろう』という大変甘い認識を持っていた。市長としての自覚を欠いた行動で、到底許されない」などと話していた。

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