【来場を呼び掛ける冨森さん=名張市松崎町で】

 OSK日本歌劇団の男役で三重県名張市出身の椿りょうさんが主演するミュージカル「梅雨将軍信長」の千秋楽公演が、2月28日と3月1日に同市松崎町のadsホールで開かれる。

 同作は、新田次郎さんの小説を原作に、日本舞踊家の尾上菊之丞さんが古典芸能の要素も採り入れながら、OSKの和物ミュージカルとして演出・振り付けした。雨を味方に戦を制する戦国武将・織田信長の姿を描く。1月の東京公演を皮切りに大阪、名古屋と巡演し、地元の名張で千秋楽を迎える。

 信長について、椿さんは「カリスマ性があり、周囲の人や空気を動かす力を持っている」と評し、「その魅力を自分の中に取り込む作業が難しかった」と語る。先行して行われた公演では、「うつけ者感いっぱいの椿さんの迫力がすごすぎる」「OSKでしか見られないかっこよさと面白さに満ちて見応えがあり、引き込まれた」など、観客から高い評価を受けた。

 公演を担当するadsホールの冨森康太郎さんは「舞台と客席が近いのがこのホールの良さ。出演者との距離感も近いので、臨場感だけでなく、迫力や感動、千秋楽に向けた熱量がじかに伝わる」と話す。「ホール初のミュージカルで、椿さんにとっても初の凱旋公演。貴重な体験ができると思うので、ぜひ多くの方に足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。

 公演は、2月28日が正午と午後4時、3月1日が午前11時と午後3時開演の計4回で、上演時間は約2時間。チケットは全席指定で、料金は6500円。同歌劇団ウェブチケットサービス(https://www.s2.e-get.jp/OSK/pt/&lg=.1)または同ホール窓口で販売している。

 問い合わせは、同ホール(0595・64・3478=月曜休館)まで。

読者プレゼント

 読者ペア3組に公演チケットのプレゼントがある(2月28日午後4時開演分が1組、3月1日午後3時開演分が2組)。希望者は、はがきに住所、氏名、電話番号、希望日を明記し、「〒518‐0729名張市南町834の1 伊賀タウン情報YOU梅雨将軍信長係」へ送付する。ファクス(0595・62・1550)、電子メール(you-h@iga-younet.co.jp)でも可。2月18日必着。

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