【空き家相談会への参加を呼び掛ける渡邉さん(右)と水谷さん=名張市で】
全国的に空き家や空き地が増える中、三重県名張市でも各地域の現状に沿った相談支援を始める。初回は赤目地域に家や土地を持っている人、手放したい人、土地や家が欲しい人などを対象にした「赤目地域、どうする? 空き家相談会」が2月15日午後1時から同4時まで、赤目市民センター(赤目町丈六)で開かれる。入場無料、申し込み不要。
相談会では同市都市整備部住宅室の職員が現在の空き家の状況と課題について説明、次に「名張市空家等管理活用支援法人」に指定されている特定非営利活動法人名張空き家相談センターと名張近鉄ガスが支援内容を説明する。同1時半からは個別相談会(秘密厳守)を実施する。
同室の渡邉秀樹さんは「2年前の空き家実態調査によると、市内には空き家の候補が約1500軒あり、民間調査会社が巡回した結果、その内の794軒を、1年以上居住やその他の使用がなされていないことが常態である空き家と判定している。今後、市内の各地域で住宅室と2つの支援法人を通してさまざまな相談支援を始めるが、その第1弾として空き家問題に早くから取り組んでいる赤目地域を選んだ」と話す。
赤目まちづくり委員会生活環境部部長の水谷孝昭さんは「住民の困り事の中には空き家の問題が多くあり、2年前から名張市の協力を得ながら合計4回の検討会を実施してきた。相談会に多くの方に参加していただき、将来の困りごとの解消につなげてほしい」と話している。
問い合わせは市住宅室(0595・63・7740)、または赤目市民センター(0595・63・0329)まで。
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