【ももと触れ合う入居者と園児たち=名張市東田原で】
三重県名張市東田原のサービス付き高齢者向け住宅「虹のもり」のアイドル、ミニチュアホースの「もも」(雌・21才)。施設開設時の2017年にやってきた。
敷地内の牧場で、少し後にやってきたゴールデンレトリバーのベリー(雌)とともに仲良く暮らしていた。牧草やニンジンが大好き。穏やかな性格で、とても仲が良かったが、ベリーが闘病している時は心配して寄り添い、2年前に死んでしまった時は″ロス”に見舞われた。
しかし、その後も入居者や園児と遊んだり、餌をもらったり、体調を崩すこともなく、元気いっぱい。施設内外の人気者だ。どっしり落ち着いているので、カラスが巣作りの材料として、ももの背中の毛をむしり、その毛で巣作りをしたことがあった。むしられている時もピクリとも動かず、カラスの自由にさせていたという。
福森暁代表を始め、職員が順番で世話をしている。2階の部屋からもももが見えるので、その環境に癒やされている人も多く、入居者の大西久恵さん(97)も「みんながとりこ。生きがいになっている」と話す。
福森代表も「今年も入居者さまと子どもたちとのご縁を大切にしながら、飛躍の年にしたい。午年だけに、ももちゃんのおかげで、万事『ウマ』くいくに違いない」と笑顔いっぱいだ。
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