【仲間と記念撮影を楽しむ出席者=名張市松崎町で】
1月12日の「成人の日」を前に、三重県名張市の「二十歳のつどい」が11日、同市松崎町のadsホールで開かれた。晴れ着やスーツに身を包んだ若者たちが一堂に会し、友人との再会を喜びながら、人生の節目に立つ実感をかみしめた。
式典には、527人が出席。強風に見舞われたが、出席率は75・6%で、前年を2・2ポイント上回った。

この日は天正みだれ太鼓保存会による力強い和太鼓演奏の後、二十歳スピーチが行われ、実行委員のメンバーら3人が登壇。出席者は真剣な表情で言葉に耳を傾けた。
市職員の小倉谷空さん(20)は「今までお世話になった家族や地域への恩返しができるよう、努めていきたい」、専門学生の尾﨑桜汰さん(20)は「感謝の気持ちを胸に、自分らしく一歩ずつ強く歩んでいく」、大学生の村田愛花さん(20)は「人とのつながりを大切にしながら、自分も周りの人の力になれるよう成長していきたい」とそれぞれ決意を語った。

主催者あいさつで、北川裕之市長は昨今の世界情勢やSNS上でのコミュニケーションなどに触れた上で、「人と人との対話を大切にすることを心掛けて」と呼び掛けた。市のブランドロゴについても紹介した。
式後には、中学時代の恩師からのビデオメッセージが上映された。家庭を持った姿を見せる恩師や、意外な土地に移り住んでいた恩師などが画面に映し出されるたび、会場には歓声と笑い声が広がった。
閉会後も、なかなか会場を離れない若者が多かった。家族や知人から花束や「20」の形の風船を受け取ったり、記念撮影を楽しんだりと、笑顔で節目の一日を刻む姿があった。
※YOU紙面2026年1月24日付908号では、今年も「二十歳のつどいスナップ特集」を掲載します。
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