【剣の舞を披露する獅子=伊賀市一之宮で】
三重県伊賀市一之宮の敢國神社で1月3日、舞初祭が営まれ、県無形民俗文化財に指定される獅子神楽が奉納された。奉納後、参拝者は獅子の大きな口に頭を差し入れ、無病息災などを願った。〈YouTubeで動画「獅子が次々にガブッと」(https://youtube.com/shorts/FQXTW4iVYKM?si=n4pXWZvyq3t5JRxu)〉


敢國神社の獅子神楽は、伊賀地域に伝わる獅子神楽の原型とされる。現在は、地元住民らでつくる獅子神楽保存会が担い手となり、年3回の奉納を続けている。
この日は午後0時30分から、拝殿下の広場で「広前」や「剣の舞」など計6種類の舞を披露した。「鼻高」では、太鼓やかねの軽快な音に合わせて獅子と鼻高(天狗)が息の合った掛け合いを見せ、会場は笑顔に包まれた。
獅子にかまれると邪気が払われるとされ、祝儀を獅子の口に納めたうえで頭をかんでもらおうとする参拝者の列ができた。
獅子に頭をかんでもらった市立上野東小2年の山中心詩さんは「かまれるのは怖かったけど、良い年になるといいな」と新年の願いを込めた。
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