【大会に向け意気込む2人】
「ジャパネット杯 春の高校バレー」(第78回全日本バレーボール高校選手権大会)が1月5日に東京都で開幕する。三重県の男女代表、奈良県の女子代表チームに在籍する伊賀地域出身の選手たちに、大会への意気込みを聞いた。【全3回】
3年連続7回目の出場となる私立奈良文化高校(奈良県大和高田市)は、1年前の同大会以降、インターハイ予選など4つの県大会の決勝で奈良女子(奈良市)に敗れていたが、〝五度目の正直〟で全国切符をつかんだ。主将を務めるリベロの橋本芽依さん(3年)と、エースアタッカーを任される福西百々香さん(1年)は名張市立北中出身だ。
小学生のころ、橋本さんは赤目ファイターズ、福西さんはすずらんジュニアでプレーし、中学年代はともに伊賀地域のクラブチーム「三重西クラスタ」で練習を積んだ。奈良文化を率いる山川真史監督(38)は橋本さんについて「ボールへの反応やポジショニングに優れている」、福西さんには「1年ながらチームを引っ張り、内面の強さや芯がしっかりある選手」と評価する。
22人を率いる主将として「ミスを怖がらず思い切ったプレーを」とチームを鼓舞する橋本さんは「人前に立つのは苦手だけど、多くの支えがあって3年間やれた。その成果をコートで表現したい」、コート内では「気持ちで負けない」ことを心掛ける福西さんは「応援してくださる皆さんへの感謝を忘れず、大舞台の緊張感の中で最大限のプレーをしたい」と抱負を語った。
奈良文化の初戦は2回戦で、旭川実業(北海道)と敬愛学園(千葉)の勝者と対戦する。
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