【10月の第9回大会の様子=宇陀市大宇陀拾生で】
奈良県宇陀市榛原天満台の「天満台ゲートボールクラブ」が主催する親善交流大会が、12月5日で第10回を数える。大会がスタートした2024年は5回、今年も5回開催予定で、参加チームは市内のみならず4府県に広がり、最近では伊賀地域のチームも加わっている。
会場は、人工芝コートが4面取れる全天候型の「大宇陀ふれあい交流ドーム」(宇陀市大宇陀拾生)。参加費は1チーム2000円で、各チームとも年配者が中心だが、若い世代のメンバーも少なくない。
8月の第8回からは名張市の「桔梗が丘」、10月の第9回からは伊賀市の「伊賀」「県連合」が初めて参加。第9回大会には4府県から27チームが顔をそろえ、選手たちは程良い緊張感の中で、正確なタッチやチームワークをみせていた。
宇陀市ゲートボール協会の城井直会長(79)は「ゲートボールの盛んな伊賀地域を始め、新たな参加チームや参加者がいれば大歓迎。ゲートボールを通じた地域・世代間の交流がもっと活発になれば」と思いを語った。
問い合わせは城井会長(090・4494・2994)へ。
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