【来場を呼び掛ける廣島さん(右)ら=名張市で】
「大人も子どもも楽しんで」
SDGsの取り組みの一環で、建築資材などの再利用を目的とした、広島工務店(三重県名張市西原町)による5回目のチャリティーイベント「ガラクタ市」が11月15日午前10時から午後3時まで同店敷地内で開かれる。
毎回盛況の催しで、会場には木材、タイル、内装材などが並ぶ。今回は混雑を避けるため、端材の出展のみ午前10時から同11時30分、午後1時30分から同3時までの2部制となる。
また、飲食やハンドメイドの出店の他、昨年好評だった子ども用ショベルカーで菓子をすくう「ショベルカーのおかしすくい」、さまざまな世代に愛されている「シルバニアファミリー」の動物人形で遊ぶ「あおぞらままごと」(晴天時)、医療従事者による健康相談やワークショップなどもある。
イベントで集まった収益金は毎回地元に還元しており、今年は少年野球チーム「美旗グリーンベアーズ」に寄付されるという。
同工務店の廣島太一さん(29)、七海さん(28)夫妻は「大人も子どもも楽しめるので、家族で遊びに来てもらえたら」と来場を呼び掛けている。
情報は同工務店のインスタグラム(@kinoie_hiroshima)でも発信している。
問い合わせは同工務店(0595・65・3040)まで。
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