【昨年の様子(学校提供)】
事業所・事業者の参加募る
三重県立特別支援学校伊賀つばさ学園(名張市美旗町南西原)では、日頃の作業学習で取り組んでいる製品の販売や成果発表の場として、12月10日午前10時から正午まで「てづくり市25」を開く。伊賀地域の事業所や個人事業者の参加を受け付けているが、今年は一般公開はしない。
当日は10以上のブースを設け、小学部、中学部、高等部それぞれが、椅子や来年の干支などの木工製品、組みひもの小物、さをり織のバッグ、陶器、クッション、革製品、採れたて野菜、カレンダー、花の寄せ植えなど、日頃の教育活動の特色を生かして実演・販売をする。
外部の人との関わりを通してコミュニケーション力を高め、同学園の教育活動を知ってもらうことも目的の一つ。来場者が体験できるブースや、昨年も好評だった、作業学習で作った製品が当たる外れ無しのガラガラ抽選会も企画している。
強み生かして
同学園の担当者は「本校のキャリア教育に理解を深めていただく機会になれば。各チームが強みを生かし『製品の質を高めること』をテーマに取り組んだ製品を手に取り、ご意見を頂ければありがたい」と話していた。
参加申し込みは同学園ホームページ(https://www.mie-c.ed.jp/sigatu/)から。
問い合わせは同学園高等部(0595・67・1108)へ。
- 広告 -
















