【活躍を誓う界外さん(左)と前田さん】

鈴鹿のチームで

 8月15日から東京都で開かれる「JAFバーモントカップ全日本U‐12フットサル選手権大会」に、三重県代表として鈴鹿市の「鈴鹿フットサルクラブ」が出場する。メンバーには、伊賀市の6年生コンビ、壬生野小の界外侑吾さん(川東)と大山田小の前田直太朗さん(千戸)が名を連ねている。

 2人とも幼少時にサッカーを始め、フットサルチームとしても活動している同チームへ昨年移籍した。今回は、40チームが参加した三重県予選を勝ち上がり、同大会への出場権を獲得。練習試合では愛知県の強豪チームにも勝つなど、実力をつけてきた。

チーム一丸で

 「コートが小さくゴールが決めやすいこと」(界外さん)、「キックインからパス回しまで常に動いていなければならないこと」(前田さん)と、それぞれにフットサルの面白さを語る。大会に向け、界外さんは「無失点で、自分もゴールを決める」、前田さんは「チーム一丸となって試合に臨む」と意気込みを語った。

 全日本選手権は8月15日から東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場で開かれる。

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