【昨年の花火大会の様子】
三重県名張市の夏の風物詩「名張川納涼花火大会」が7月26日に開かれる。同市新町の名張川河畔や黒田地区で午後8時から、仕掛け花火やスターマインなど約4000発を打ち上げる。荒天時は27日に順延する。
同花火大会は今回が83回目。市や名張商工会議所、市観光協会などでつくる実行委員会が主催する。
有料の指定観覧席は約1500席で、新町河畔に設ける。観覧席は3000円、桟敷席は2万円。チケットは近鉄名張駅前のなばり観光案内所とチケットぴあで販売する。
駐車場は、市役所(鴻之台1)、名張中央公園(夏見)、朝日公園(朝日町)、名張小学校(丸之内)に計約1450台分を用意する。朝日公園と名張小学校は協力金として1台1000円が必要。
また、実行委は運営経費を確保するために協賛金を募っている。メッセージ花火も募集しており、申し込みは花火大会のページ(https://www.kankou-nabari.jp/hanabi/)内の専用フォームから。
問い合わせは、同実行委事務局(チケットなどは市観光協会=0595・63・9087、協賛やメッセージ花火などは名張商議所=0595・63・0080)へ。
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