【鎌倉さん】

高校歴代4位の記録で

 米オレゴン州で8月5日から始まる「U20世界陸上競技選手権大会」に、近畿大学工業高等専門学校(三重県名張市春日丘)3年の鎌倉舞飛さん(松阪市出身)が日本代表の一員として110メートルハードルに出場する。日程の重なるインターハイを辞退して臨む初の国際大会を前に「出るからには日本を背負って走り、決勝に進みたい」と意気込みを語る。

 中学1年から短距離、2年冬からハードル走に取り組み、全中にも出場経験がある。ハードル走は「足の速さだけでなく、技術を磨けば結果が出るのが魅力」だといい、今年4月の大会で高校歴代4位に相当する13秒34をマークし、今大会のメンバーに選ばれた。

 「最初は『自分でいいのか』という不安が大きかったが、今は普段通りに調整できている。仲間や支えてくれている人たちへの感謝を忘れず試合に臨みたい」と話す鎌倉さん。日本陸上競技連盟で跳躍部門の強化育成部主任を務め、今大会にも帯同する顧問の松尾大介教授は「自分が関わる国際大会に教え子と一緒に行けることはうれしい。臆することなくチャレンジしてほしい」と語った。

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