【下見会に作品を持ち寄った会員ら=名張市上八町で】

 三重県名張市在住の60代から90代の男女11人が所属する絵画グループ「名張市美術作家協会」の春季展が、4月9から12日まで、同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。

 同グループは1992年に発足。普段は各自で制作に励んでいるが、春・秋の作品展前には下見会で互いに講評し合い、技術向上につなげている。今回は50号以上の大型作品と中小サイズの絵を1人1、2点ずつ、計30点を展示予定で、油彩画、水彩画、アクリル画、パステル画などさまざまだ。

 F50号とそれ以下のサイズの油彩画「大王崎灯台と旅館モヘジ」シリーズを数点出展する会長の川森憲一さんは「高校時代から絵を描く時にいつも泊まっていた宿。懐かしい心象風景に抽象的なアレンジを加えた」、F10号の「春の信州安曇野」を描いた佐藤好美さんは「60年ほど前に登った北アルプスを思い出し、当時のスケッチを基に油彩で仕上げた」と作品を解説してくれた。

 時間は午前10時(初日は正午)から午後5時(最終日は同4時)まで。

 同グループはウェブサイト(https://sites.google.com/view/nabaribijutu/)に活動の様子などを掲載している。

 問い合わせは川森さん(0595・48・7991)まで。

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