【来場を呼び掛ける稲森さん】

 宿場町として栄えた三重県伊賀市阿保周辺を会場に、「第18回初瀬街道まつり」(同まつり実行委員会主催)が3月8日午前10時から午後3時まで開催される。荒天中止。

 青山ホール南側のメイン会場では、園児によるダンス、地元保存会による獅子舞、青山中吹奏楽部の演奏、子どもよさこいソーランチームの踊り、「しゃぼん屋ぽんちゃん」によるシャボン玉パフォーマンスなどがある。午後0時45分からは、奈良・平安時代の斎王の伊勢下向行列を再現した「斎王群行」があり、あけぼの学園高の生徒10人が阿保や柘植地区の住民有志に装束を着せてもらい、旧街道を練り歩く。

 周辺では、飲食や特産品販売、輪投げ、健康クイズなど計33の店やブースが並ぶ予定。旧街道沿いの店舗では、地酒の飲み比べや古道具の展示販売などを実施する。

 交流の館「たわらや」では、県有形民俗文化財の「講看板」を展示する。午前10時半に同館を出発して周辺8か所を巡るウォークラリー(定員30人)もあり、出発20分前から受け付ける。

 実行委事務局の稲森宏和さん(66)は「出演者も出店者も一体となって盛り上げる。青山の春と歴史に触れて楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。当日の駐車場は、同市役所青山支所西隣の北部公園グラウンドに設ける。

関連公演も

 7日午後2時からは、青山ホールで関連講演がある。県総合博物館の学芸員、福田良彦さんが講師を務め、伊賀の獅子神楽や地元のまつりについて解説する。

 問い合わせは、阿保地区市民センター(0595・52・2000)へ。

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