【永井新監督(前列中央)と新入団の選手9人=伊賀市で】

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は1月31日、伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で2026年シーズンの新体制発表の記者会見を開き、永井良明新監督(41)や新加入選手9人が出席した。チーム創設50周年を迎える今年は5年ぶり4度目のリーグ制覇を目指す。

 加入したのは新卒4人、WEリーグやなでしこリーグからの移籍が5人。昨季在籍したトップチーム登録の選手のうち11人が引退団し、今季は主将3年目の常田麻友選手を中心に総勢23人で3月開幕のリーグ戦に臨む。

 節目の年に就任した永井監督は「50年という長い歴史を築き上げてくれた先輩方、地域の方に感謝の気持ちを持って、優勝という形で恩返ししたい」と抱負を述べ、チーム作りでは「攻守で主導権が取れるよう取り組んでいる。粘り強い守備は維持しつつ、グループで点を取りにいくところにフォーカスし、こだわりたい」と話した。

 選手紹介で、全日本高校女子サッカー選手権で初優勝し、大会の最優秀選手に選ばれた柳ヶ浦高出身のFW松田吏真選手(18)=熊本市=は「持ち味の空中戦や球際の強さ、ゴール前での貪欲さを出し、優勝目指して頑張ります」と意気込みを語った。

 他の加入選手は次の皆さん。

GK井上加菜美選手(20)=京都府精華町、スペランツァ大阪▼MF桂亜依選手(24)大阪府豊能町、ちふれASエルフェン埼玉▼FW児野楓香選手(28)=愛知県春日井市、愛媛FCレディース▼GK小野未織選手(22)=愛知県一宮市、AS埼玉▼DF松久保葵子選手(26)=神戸市、ASハリマアルビオン▼DF古川陽菜選手(21)=兵庫県香美町、帝塚山学院大▼MF米澤心花選手(22)=長野県塩尻市、愛知東邦大▼DF清悠香選手(22)=徳島県阿波市、大阪体育大

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