三重県警伊賀署と伊賀市の伊賀上野ケーブルテレビは1月22日、地域安全のための活動推進で協定を締結した。同社はこれまでに警察から提供される特殊詐欺などの防犯や交通事故防止の広報啓発など情報発信で協力してきたが、協定締結を機に青山地区を除く同市内を管轄する同署と同じサービスエリアで防犯カメラの設置推進事業を始める。
この防犯カメラの設置推進事業「ICT安心カメラ」は、同社の光インターネット回線サービスに加入する市内約1万7000世帯が対象。カメラ映像はどこにいてもスマホアプリで確認でき、ライトや音声で不審者を威嚇できる。また、「不審者は警察へ通報します」などの警告メッセージや伊賀警察署名、警察章がプリントされた専用ステッカーも配布する。
設置の申し込み受け付けは2月から。同社は、了解が得られた設置者や設置場所などの情報を警察に提供し、警察がその情報を元に防犯カメラ映像の任意提出を設置者に求め、犯罪捜査に役立てる。
小坂元治社長は締結式で「これからも地域の人が安全で安心に暮らせるよう活動を強化したい」とあいさつ。清水浩之署長は「防犯カメラは犯罪防止、安全確保、被疑者の検挙につながる重要な役割を担っている。相互連携で更に住みやすいまちづくりの実現を目指したい」と話した。
- 広告 -
















