【梅澤さん方で開かれた「初釜」=名張市大屋戸で】
三重県名張市大屋戸の梅澤比呂之さん(79)方で1月18日、招待客らをもてなし新年を祝う茶会「初釜」が開かれた。
初釜は、新年になって初めて釜に火をかけることに由来する茶道の行事。祖父の影響で10代から茶を嗜んできた梅澤さんが長年、ほぼ毎年開いている。
この日の茶席は、中庭にある茶室「一虚庵」に設けられ、床の間には「春入千林処々鶯(はるはせんりんにいるしょしょのうぐいす)」の掛け軸が掛けられた。次々に招待客らが訪れ、凜とした雰囲気が漂う室内で心づくしの一服を味わっていた。
招待客の女性は「とても貴重な時間を過ごさせていただいた」と話していた。
初釜は20日までで、数十人を招待しているという。
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