【来場を呼び掛ける広野さん(左から3人目)ら】
大阪・関西万博で注目を集めたiPS細胞(人工多能性幹細胞)由来の心筋シート。研究開発に携わった大阪大の澤芳樹名誉教授が講演する「第15回名張で学ぶがん医療」(同実行委主催)が1月31日午後1時30分から、三重県名張市松崎町のadsホールで開かれる。入場無料、定員先着700人。

2010年からほぼ毎年続けており、節目となる今年は規模を拡大して開催する。実行委員会は、患者や医療関係者らで組織している。
第1部の基調講演では、心臓再生医療の第一人者として知られる澤名誉教授が「動く心筋シートの今と未来」をテーマに話をする。澤名誉教授は心臓血管外科医で、ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授と協力し、iPS細胞を活用した心臓病治療法を開発した。
実行委事務局長の広野光子さん(84)は「一部を除き、がんは治る時代になってきた。治った後の生き方、社会とどうつながっていくかをともに考える場にしたい」と来場を呼び掛ける。会場で事前に質問を集め、質疑応答の時間も設けるという。
第2部では、大阪を拠点に活動するミュージカル「なにわ歌劇団」が出演し、特殊詐欺への注意を呼び掛けるステージを披露する。地元の「ひまわりコーラス」も、合唱で会場を盛り上げる。
問い合わせは広野さんに電話・ファクス(0595・63・7674)または電子メール(kitto-12@e-net.or.jp)で。
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