【祝宴で鏡開きをする中井会頭(左から3人目)ら=伊賀市で】
三重県伊賀市の上野商工会議所は1月6日、同市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で賀詞交歓会を開き、約180人が出席した。中井茂平会頭(上野ガス社長)は「今年で創立80周年を迎える。会員の協力を得て一緒に祝える一年にしたい」とあいさつした。
昨年10月の役員改選で選出された中井会頭は課題の一つに賃上げを取り上げ、「この春は大手が昨年を上回る賃上げに対応する予定で、中小や地方の企業との格差が広がりつつある」と指摘。「賃上げの原資である価格転嫁は今年も厳しい状況が予想され、息切れしつつある地方の中小企業は労使ともども企業経営を見つめ直す冷静な機会かと考える。経営者の役割や判断が一層大事な一年になる」と述べた。
来賓の稲森稔尚市長は、あいさつの中で国からの物価高騰対応の重点支援臨時交付金について説明。「交付額が8・7億円に決まった。プレミアム率100%の商品券発行を目指し、皆さんの暮らしを支え、市民の皆さんの関心を地元のお店や事業者へとつなげていきたい。水道の基本料金免除も6か月間実施する方針を固めている」と話し、今月予定する市議会に補正予算案を提出する考えを示した。
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