三重県の名張市議会事務局は12月5日、12月定例議会の一般質問通告者11人を発表した。日程は10、11、12の3日間。

 発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。

【10日=4人】

藤川美広▼財政難を克服し市民生活を守るための「選択と集中」①成果連動型民間委託契約(PFS)導入の検討状況は②PFS導入を支える職員の意識向上とスキルアップ③事業成果を可視化する重要性④市民とともに名張市の活性化を

山下登▼人口減少対策①課題と今後の取り組みは

三原淳子▼安心して暮らせる名張市に向けて①市内に分娩施設の確保を②子ども医療費助成の所得制限の撤廃を③中学校給食の早期実現を④安心して必要な医療・介護サービスが受けられるように

木平秀喜▼観光振興①大阪・関西万博の経済効果と観光施策の検証は▼旧細川邸やなせ宿の今後の運営方針▼獣害対策①アーバンベアへの対応は

【11日=4人】

足立淑絵▼稼ぐ名張市を目指して①ふるさと納税返礼品の充実②地域に根ざした企業の設立支援③専門部署の設置▼第2のふるさと名張を目指して①関係人口を増やす取り組み②同窓会の開催補助③女性起業家への支援④修学旅行の在り方

坂本直司▼名張市の未来を創る担い手たち①スペシャリスト職員による創造的業務の推進②若者が主役のまちづくり2.0③地域おこし協力隊の活躍を促す環境整備▼窓口受付時間短縮の効果と課題

川合滋▼広域連携

常俊朋子▼災害対応力の強化①ロープレスキュー大会の成果と今後の取り組み▼空き家などの適正管理①ふるさと納税返礼品の拡充▼地域とともにある学校づくり▼ゼロカーボンシティの推進

【12日=3人】

細矢一宏▼中学校給食▼産婦人科▼廃棄物処理

柏元三▼中期財政計画(2024年度ローリング版)①「2028年度には財政が破綻して財政再生団体になる可能性がある」とした市長の真意は②「財政再生団体にならないようにする」ために求められる市民の役割とは▼中期財政計画(2025年度ローリング版)①累積赤字が発生する計画の是非

幸松孝太郎▼財政難を克服する3つの改革①財源確保の取り組み強化(20億円ふるさと納税プラン)①学校施設の見える化(改修などの優先順位、体育館・特別教室の空調整備は)②上下水道事業の再構築(交付金などの確保、事業の進捗と今後の方向性は)▼つながりでつくる名張市の地域経済▼住み替え支援と空き家等対策計画の連動

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