【ポスターを手にする伊井野さん(中央)ら=名張市役所で】
日中韓3か国の研究者やボランティアらが集まる「第16回東アジア市民社会フォーラム名張・伊賀大会」が11月13、14の両日、三重県伊賀地域で開かれる。一般聴講も可能。
3か国が持ち回りで開いており、日本では初の地方開催となる。名張市のNPO法人「赤目の里山を育てる会」の理事長、伊井野雄二さんら伊賀地域の6人が現地実行委を務めている。
開会式と歓迎交流会は名張市南町の名張産業振興センターアスピアで13日午後6時から。伝統芸能の鑑賞などがある。
本会議は伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀で14日午前9時から。「人口減少社会における持続可能な地域コミュニティの形成」がテーマで、法政大の名和田是彦教授による基調講演や地元の伊賀地域を含む研究事例報告、パネルセッションなどがある。
一般聴講は、11月5日までに公益法人協会ホームページ内の大会特設ページ(https://kohokyo.or.jp/research/report/16th_eacsf_20251113/)から申し込む。14日のフォーラムは無料。
問い合わせは現地実行委(0595・64・0051)まで。
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