【イベントのポスター】
「いいお産の日」の11月3日、三重県名張市のベルウイング武道交流館(蔵持町里)で「いいお産フェスティバルin名張2025 お産の感動再発見!」が開かれる。主催は市内の女性グループ「『1%の風景』を名張で観る会」。定員80人。
市内で出産できる医療機関が無くなったことを受け、助産所や自宅での出産を追ったドキュメンタリー映画「1%の風景」を通じ、助産所や自宅での出産など多様な出産のことも知ってもらい、選択の幅を広げて出産に希望を持てるようにしてもらおうと企画した。
午後1時から映画上映会があり、同3時からは伊賀地域の助産所や自宅での出産経験者によるひとことトーク、同3時半からは助産師の濵地祐子さんによる「本来備わっている力で“産む”産む場所はあなたが選びましょう」という趣旨のお話会を予定している。
参加費は10月末までの事前予約が1000円、当日1500円。18歳以下は無料。
同グループ代表の中嶌聡子さんは「大切なのは、命を産み、育てようとする女性のそばに、信頼できる誰かがいること。情報を提供し、お産の場所や方法を選ぶ選択肢の一つにしてもらえたら」と来場を呼び掛けた。
問い合わせ、申し込みは中嶌さん(090・9645・0334)、または電子メール(1103festivalnabari@gmail.com)で。
- 広告 -














