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【重要文化財 石山寺縁起絵巻(南北朝末から室町初、石山寺蔵、展示期間は9月20日から10月17日)】

 中世から江戸時代の近江国(滋賀県)に関連した絵画などを紹介し、名所表現の変遷をたどる秋季特別展「近江の名所」が、9月20日から12月14日まで甲賀市信楽町田代桃谷の「MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)」で開かれる。

 江戸初期、書家・近衛信尹が琵琶湖南岸・西岸の名所を和歌とともに描いたことから「近江八景」として知られるようになり、絵画だけでなく工芸作品にも取り上げられるようになった。今回は、近江八景成立以前の名所絵や、主に江戸時代に近江八景を描いた絵画、工芸作品など約100件を展示する予定。会期中の展示替え有り。

 開館は午前10時から午後5時(入館は同4時)まで。月曜休館(祝日の場合は開館、翌平日休館)。入館料は一般1300円、高校・大学生1000円、中学生以下無料。

琵琶湖近江八景(池大雅、江戸時代、個人蔵)

講演会も

 期間中、2つの講演会がある。10月12日は「湖国風景画の歴史‐歌枕の地から近江八景‐」、11月16日は「近江八景を文芸と美術から語り尽くす」で、いずれも午後1時30分から同3時までで、予約不要、参加無料(入館料要)。定員100人。整理券を当日配布する。

 問い合わせは同ミュージアム(0748・82・3411)まで。


読者プレゼント

 読者ペア5組に秋季特別展の招待券プレゼントがある。希望者は、はがきに住所、氏名、電話番号を明記し、「〒518‐0729名張市南町834の1 伊賀タウン情報YOUミホミュージアム秋季特別展係」へ送付する。ファクス(0595・62・1550)、電子メール(you-h@iga-younet.co.jp)でも可。9月19日必着。

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