配水管からの漏水による復旧作業のため、三重県名張市の約2300世帯で8月18日午後1時から続いていた断水は、さつき台、緑が丘を除いて同日夜以降に順次解消した。市上下水道部によると、19日午前6時30分現在、さつき台、緑が丘の全域と、蔵持町里、西田原の一部で洗管作業が続いている。
市上下水道部では、断水解消後に赤水によって濁ったり、空気が混じって白濁したりした場合は、しばらく水を流してから使用するよう呼び掛けている。
今回の断水は最大で、桔梗が丘西1、6、7番町、さつき台、緑が丘の全域と、蔵持町里、蔵持町原出、八幡、西田原の一部に及び、19日午前0時まで市の給水車3台が出動し対応していた。
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